体内の悪玉活性酸素を除去する

水素にできることは、ある意味では、これが全てです。
化学式では分かりにくいかもしれません。
図で表すと、下のようになります。

この図の意味を言葉にすると、
２つの悪玉活性酸素と１つの水素分子が結びついて、２つの無害な水になる。
です。
つまり、水素が体内に入ると、体内の悪玉活性酸素が無害な水になるので、悪玉活性酸素が無くなる（減る）ということです。

水素が体内の悪玉活性酸素を除去してくれるのです。



さまざまな病気の症状を改善することがある

水素の働きによって、体内の悪玉活性酸素が無くなるのはいいとして、
その結果、わたしたちの身体は、どうなってしまうと思いますか？

「悪玉が無くなるんだから、きっと良いことが起きるんじゃないの？」
と思ったあなた、

正解です！

悪玉活性酸素が無くなることで、身体にとって良いことが起こります。
というのも、とても強い酸化力を持つ悪玉活性酸素がわたしたちの身体に与える悪影響には、次のようなものがあるからです。
悪玉活性酸素の悪影響 その結果起きること
細胞を酸化させ傷つける → 病気、老化、シミ、しわ
病気の９０％に関係がある → がん、糖尿病、アトピー、など
血管内皮を傷つける → 血管が狭くなる、血行障害



よく知られている水素のはたらき

水素のはたらき その結果起きること
血管を拡張する → 血行が良くなり、体温が上昇・免疫力UP
上がり過ぎた交感神経を下げる → 睡眠の質が高まる
アレルギーを抑える → アトピー性皮膚炎の改善
炎症を抑える → 肩こりや筋肉痛を軽減する
やせ遺伝子スイッチをオン → 代謝UP、脂肪燃焼力UP、体質改善
活性酸素の産生を阻害する → 紫外線によるシミ・しわを予防、免疫力UP、疲れにくくなる
このほかに、水素風呂を利用することで薄毛が改善したという報告もありました。
薄毛の原因にはいくつかの種類があるのですが、悪玉活性酸素が原因の薄毛があり、
この種類の薄毛には効果が期待できます。